NFTやメタバース関連のマーチャント・バンカーズ社についてあなたはご存じでしょうか。
マーチャント・バンカーズ社は投機目的で爆発的に市場が拡大しているこのNFT業界の中で、国内初の現物との交換ができるNFTマーケットプレイス「NFTバンカーズ」の提供を開始し話題となっています。
メタバース内で現実世界の展示会のようにNFTアートを見て回り、気に入ったアートを購入することで本物のアートを手に入れることが出来るのです。
また、国内初のNFTを発行できるECサイト型のマーケットプレイス 「NFT LaFan」も実装しています。
この記事ではマーチャント・バンカーズが手掛ける「NFTバンカーズ」と「NFT LaFan」についてどこよりも詳しく分かりやすく紹介していきます。
NFTやメタバースに興味のある方は必ず有意義な時間となること間違いないので是非最後までご覧ください。
【国内初】現物との交換ができるNFTマーケットプレイス「NFTバンカーズ」
マーチャント・バンカーズ社では国内初となる現物との交換ができるNFTマーケットプレイス「NFTバンカーズ」を2021 年4 月26 日にオープンしました。
その後、2021年11月9日にリニューアルオープンしています。
「NFTバンカーズ」のコンセプトはコレクターの皆様に満足度の高い「現物の商品とNFT作品の提供」です。
2022年3月現在NFT市場は凄まじい勢いで発展しています。
2020年のNFTの市場規模は約1億ドル(約115億円)であり、2021年は約220億ドル(2兆500億円)と言われています。
1年間で市場規模は約220倍に膨れ上がりました。
まだまだ、発展途上の市場であるがゆえに投機目的でNFT作品を購入している投資家も多くいます。
そんななか、マーチャント・バンカーズが提供する「NFTバンカーズ」は金融商品・投機商品のためのNFTではなく「コレクターのためのNFT」を販売する。
という国内初の試みを実施しています。純粋に希少価値のあるものや、世界に1つしかないものに魅了される方のためのマーケットを開くことで他社とは差別化を図っています。
例えば実在する希少価値の高い絵画をNFT化し、メタバース内にて展示会のように飾り自由に閲覧できるようなサービスの展開などが挙げられます。
メタバース内で閲覧し気に入った絵画を購入すると本物のその絵画とNFTデータが貰えるような仕組みとなっています。
【国内初】NFTが発行できるECサイト型マーケットプレイス 「NFT LaFan」
マーチャント・バンカーズ社では国内初となるNFTが発行できるECサイト型マーケットプレイス 「NFT-LaFan」を2021 年7 月19 日にオープンしました。
これはマーチャント・バンカーズの子会社である株式会社ケンテンが運営するショッピングサイト「KENTEN×lafan」内にNFTコーナーとして設けられたものになります。
「KENTEN×lafan」は2012 年 1 月にスタートし、もともとお宝商品や根強いファン層に向けた商品を幅広い年齢層のお客様に販売していました。
そこにNFTコーナーを設け販売していくことにより既存のお客さまにもアピールできる場を作ったのです。
NFT作品はジャンルや年代別などにカテゴライズし販売していくことも視野に入れています。
先ほど記載した「NFTバンカーズ」との差別化としては「NFTバンカーズ」はメタバース内で現実世界のように展示会としてデジタルデータを閲覧する方法です。
それに対し「NFT LaFan」はAmazonや楽天市場のようにECサイトから商品を閲覧できる形となります。
よって「NFTバンカーズ」と「NFT LaFan」の違いは商品の閲覧方法と言えるでしょう。
ビンテージカーのNFT化
マーチャント・バンカーズ社は2021年12月6日にマーチャント・バンカーズの子会社である「MBKブロックチェーン株式会社」が「NFTバンカーズ」及び「NFT LaFan」にて、個人が所有するビンテージカーのNFT化に取り組むことを発表しました。
個人が所有するビンテージカーをNFT化し、中古自動車販売業者と提携しながら、ネット上で出品することを目標としています。
また、売買は日本国内に限らず世界各地からの売買を可能とします。
これにより、日本にいながらアメ車をネット上で閲覧し気に入ればそのまま購入することも可能となるでしょう。
車検証に加えデジタル証明書としてNFTとすることで偽造防止ができるだけでなく、売買が繰り返されればビンテージカーの値上がりの推移を誰でも閲覧可能となります。
ネット上での販売となるため、ビンテージカー所有者の方は出品してから売れるまで中古車ショップにビンテージカーを置くことなく自分のガレージにおいておくことができます。
自宅にあるビンテージカーを眺めながら何円の価値がつくのだろうと妄想しながらお酒を飲んだりするのも面白そうですよね。
ビンテージカー所有者の方からすれば売れるまではなるべく長く愛車を自宅に置いておきたいし、中古車屋に置いておくより世界中から閲覧可能なネット販売の方が高く売れる可能性は高いです。
中古車屋からすればビンテージカーを置くスペースを確保しなくても良いことや売れるまでの洗車やワックス等のメンテナンスが必要ないことからネット販売の方がありがたいです。
つまりビンテージカー所有者にも中古車屋にも、もっと言うと購入者も閲覧しやすさから三者共にwin-win-winとなるのがこの「ビンテージカーのNFT化」売買なのです。
NFT商品購入資金に関する融資サービス
マーチャント・バンカーズ社は2021年12月21日にNFT 事業の活性化のため「NFT LaFan」や「NFT バンカーズ」で、高額商品やミディアムクラス商品を購入する場合には融資サービスを開始する。と発表しました。
昨今、NFTではとても高額な商品の売買が盛んに行われています。
Beepleが作成した「Everydays-The First 5000 Days」は驚愕の約75億円で落札されました。
この作品は「世界で初めてNFT化されたデジタルアートである」という主張の元、この価格まで上昇したと言われています。
作品としては2007年5月1日から毎日1枚のNFTアートを描きそれを数年間続け、計5,000枚のNFTアートを1つの作品としてまとめたものです。
この作品以外にもBeepleの「HUMAN ONE」が約29億円、CryptoPunksの「CryptoPunk #7523」が約12億円、Twitter社の元CEOジャック・ドーシーの世界初のツイートが約3億円で落札されています。
ここまで高額なNFTアートを購入することはまずないでしょうが、融資サービスがあるというのはありがたいですよね。
でもNFTを購入するのに「ローンを組んでまで買うのはおかしくない?」と思いませんか。
確かに、NFTアートを購入するためにローンを組むのは少し違和感を感じますよね。
しかし、「ビンテージカーを購入するため」にローンを組むのはどうでしょうか?
あなたも車を購入するのであればローンを組むことに対し、違和感はないですよね。
マーチャント・バンカーズ社は先ほどもお伝えした通り、現在ビンテージカーの実物販売とNFT化を結び付けた事業に取り組んでいる最中です。
ビンテージカーNFT事業モデルが出来上がったときにNFT商品購入資金に関する融資サービスは必要不可欠となるのです。
マーチャント・バンカーズ社の暗号資産事業への取り組み
マーチャント・バンカーズ社は投資事業も行っています。
その事業として以下2つの暗号資産事業の会社への投資を行っています。
上記2つの暗号資産関連会社が成功を収めればマーチャント・バンカーズ社としても利益が生まれます。
この2つの会社についてどんな事業を展開しているのか簡単に説明しますね。
株式会社アーリーワークス
株式会社アーリーワークスは「システム開発・ブロックチェーン開発」の会社です。
アーリーワークス独自ノウハウにより培ったユニット型セミオーダー開発による「企画・提案・設計・開発」を得意としています。
具体的には下記内容の実績があります。
BTCボックス株式会社
BTCボックス株式会社は「暗号資産取引所【BTCBOX】運営」の会社です。
BTCBOXの4つの特徴は以下の通りです。
取引可能な暗号資産は以下の4つです。
マーチャント・バンカーズに投資するには?
マーチャント・バンカーズの株式を購入するのにおすすめな証券会社は以下の2つです。
上記2つの証券会社についておすすめな方とその特徴を解説しますね。
SBI証券
SBI証券での購入がおすすめな方は「様々な株式に投資を積極的にしたい方」です。
SBI証券は1999年にインターネット取引サービスを開始した、日本におけるインターネット証券の先駆けの証券会社です。
老舗なだけでなく「業界最高水準のサービス」を提供しています。
SBI証券最大の特徴は「業界屈指の格安手数料」です。
あなたがもし、これから様々な株式に投資を考えているのであれば手数料の安さは重要な項目となります。
手数料の安いSBI証券での口座開設をおすすめします。
LINE証券
LINE証券での購入がおすすめな方は「簡単且つ気軽に小額投資をしたい方」です。
LINE証券の特徴は以下5つです。
LINE証券の最大の特徴は「LINEアプリで数百円から有名企業の株が買ること」です。
証券会社のサイトからの操作ではなくLINEアプリ内の操作なので直感的に分かることから特に若者(Z世代)からとても人気があります。
あなたがもし株をやったことはないけど、少し興味があるのであれば「LINE証券」が最もおすすめです。
まとめ
マーチャント・バンカーズ社は国内初の現物との交換ができるNFTマーケットプレイス「NFTバンカーズ」と国内初のNFTを発行できるECサイト型のマーケットプレイス 「NFT LaFan」により株式市場から注目されています。
しかし、2021年11月下旬には株価300円から900円超えまで買われその後は売り込まれています。
2022年3月23日現在で株価は311円となり、高騰前の水準で推移しています。
いづれまた高騰する可能性が高い「マーチャント・バンカーズ社」の株式を今のうちに購入しテンバガーを目指してはいかがでしょうか。
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